・ブログを始めて毎日記事を執筆しているのに、全然成果が出ない。
・訪問者も全然増えないし、このまま継続するだけで稼げるようになれるのかな。
と悩んでいる方におすすめしたいのはWebライターを始めることです。
まず、ブログの記事を執筆してからSEOで記事が上がってくるのに期間が必要だということはご存じですか?
現在、私はブログを立ち上げて3ヶ月が経ちました。
そんなブログで収益化が出来ているかと言われると…ほとんど出来ていません。
アドセンスで数十円といったところ。
だけど「思っていたようなブログ運営はできていない」し、だからといって「ここからどう進めればいいかわからない…」途方に暮れていました。
そんな中で始めたのはWebライターというお仕事です。
始めてから2週間の成果がこちら!
▼実際に私が完了したお仕事内容▼
・Webライター|1,500文字×5記事=約1000円
・アンケート|3案件=約100円
・記事UP作業|10記事分=約500円
※手数料や税金がかかります。
上記の中で特に大きな収益となったのはWebライターです。
私が未経験でもWebライターのお仕事がもらえたのは、このブログのおかげでもあるんです!
この記事では「実際に3ヶ月ブログを継続したけど収益が上がらなかった私が2週間、Webライターのお仕事で4桁の収益を得られたことで感じたメリット・デメリット」をお伝えしていきます。
よかったら最後まで読んでもらえると嬉しいです。
Webライターってどんなお仕事?
そもそも、Webライターとはどんなお仕事か知っていますか?
クライアント(発注者)から依頼された条件に対して文章を作成、納品する。
簡単に説明するとこんなお仕事です。
指定される条件はクライアントによって様々ですが、重要なのは「文章を書くお仕事」という事です。
これはブログにも通じるものがあり、文章を書いてお金を稼ぐという意味で言えばどちらも同じですよね。
では、ブログとWebライター何が違うかというとそれはWebライターは自分が手を動かした分だけ報酬が得られるという所です。
逆にブログは記事を読んだ読者の方に商品を購入してもらったり、案件を契約してもらったりすることで報酬が得られますよね。
ブログはしっかりコンテンツを作りこめば放っておいても収益がある程度発生してくれるのですが、最初の0➡1が本当に難しい!
そして、毎日「成果0」という数字を見ているとモチベーションも下がってブログに挫折することになってしまいます。
しっかりしたコンテンツってどうやって作るの?
うーん…わからん!手が進まない!
せっかく始めたのに、そんなのもったいない!!
だからこそ、同時にやっていくことに意味があるんです。
ここから、私が実際にクラウドワークスを使って感じたWebライター×ブログの相乗効果を余すことなく紹介します!
正直、もっと早く始めればよかったと思ってます!
Webライター×ブログのデメリット
書いた記事の著作権問題
一番が著作権の問題ですね。
私はクラウドワークスを使ってお仕事をいただいています。
クラウドワークス内の規約では、
成果物(納品)の知的財産権/著作権は、
クライアントが検収し、メンバーに報酬が確定した段階で、
クライアント(発注者)に譲渡されます。
(引用:クラウドワークス|よくある質問)
このように取り決められているので、著作権はクライアント側になります。
また、同じようなクラウドソーシングサービスである「ランサーズ」でも同様の規約があります。
利用規約にて
「クライアントが選択した成果物の著作権等すべての譲渡可能な権利の譲渡契約」
と定義しておりますため、
当選した提案の著作権はすべてクライアントへ譲渡されます。
(引用:ランサーズ|よくある質問)
このように著作権がクライアント側に譲渡されるため、提出した成果物を見せたりすることは一切できません。
どのようなサービスで使われてるか気になる方は聞いて見てもいいかも!
もし、著作権の主張をしたうえでWebライターのお仕事をしたい場合はココナラを利用してお仕事を募集することをおすすめします。
自分のスキルに自身で価格、価値をつけて販売できるココナラというサービス。
もちろん、Webライターのお仕事も出来ますよ。
ココナラでも著作権についての言及はありますが、
ココナラ側では判断が難しいため、自身の責任において判断をお願いします。
(引用:ココナラ|知的財産権について)
このように書かれているため、自身の販売ページで著作権について自分で決めることが可能となっています。
いきなり始めるのはハードルが高いかもしれないので、実績を積んでからココナラに出品するのをおすすめします。
単価がこちらで決められるのもいいところ!
ブログのように自由に文章が書けない
クライアントさんから指定されたキーワードやテーマに沿った記事を執筆していくので、ブログのように自由に記事を書くことが出来ません。
マニュアルを用意して下さるクライアントさんがほとんどですが、内容によっては作業がはかどらないこともあります。
何度も修正依頼が入ることもありますし、時間の割には稼げない…と感じることも。
ですが逆に普段、自分では書かないような内容も多くて勉強にもなります。
文章の幅も広がるのでデメリットばかりではありませんが、最初は慣れませんでした。
非承認になるリスク
せっかく書いた文章を納品しても、クライアントから非承認にされてしまうということもあります。
自分が満足するだけでなく、クライアントの要望にもこたえなければならないのが難しいところです。
また納品した文章はすでにクライアント側にあるため、どのように使われたとしても何も言えないのはデメリットに感じますね。
悪質なクライアントは少ないとはいえ、ある程度心得ておくとトラブルになった時にも臨機応変に対応できますよ。
怪しい案件がある
これはどこにも言えることでしょう。
「〇〇万円の教材が格安で学べます!!」
「〇〇を学べるので非常にお得にお仕事できますよ!」
このようなうたい文句の案件があるので注意してくださいね。
実績を作るという意味では、受けてもいいのかもしれませんが…。
個人的には通常のWebライター案件を受ける方がよっぽど勉強になると実感しています。
ここまでは、デメリットを見てきました。
きちんと理解した上でお仕事を探せば怖くない!
Webライター×ブログのメリット
Web文章に慣れる|タイピングが早くなる
まず、Webで文章を書くことに慣れます。
鉛筆やボールペンで書くのとは違って一文字ずつ表示されていく。これに慣れることが出来ます。
そしてタイピング速度が速くなる。これは本当に実感しています。
2週間前まで2000文字書くのに2日かかっていたのが、今では1日で4000文字以上書けるようになっています。
もちろん内容によって筆が進まない日もありますが、2週間でグンと力が上がりました。
Webライティングのスキルが身につく
WebライターもブログもWeb上の文章を書くのは同じです。
ここでWebライティングスキルを上達させることが出来るのが最大のメリットです!
文章は基本的に「起承転結」で書くことが多いですが、Webの場合は違います。
Webで情報を探しているユーザーは文章を始めから最後まで読んでくれません。
ですが、クライアントは自分の文章をお仕事として購入してくれているのでしっかりと読んでもらえます。
また、自分の文章を修正や指摘してもらうことでライティングスキルを磨くことが出来ます。
報酬をいただけて、自分の文章に対しての指摘ももらえる。これ以上ないメリットですよね。
自分が頑張っただけ報酬を得られるのでモチベーションが維持できる
ブログでは読者の方に購入や案件に登録するなどのアクションを起こしてもらわないと報酬が得られませんよね。
Webライターは、自分が働いた分だけ報酬が得られるんです。
自分がたくさん受注、納品すればそれだけ報酬も増えます。
併用することで、自分のスキルも上がり報酬ももらえる。
これほど相乗効果のあるものを始めない手はないですよね!
ブログを自分の実績(ポートフォリオ)として使える
これはWebライターとしてお仕事を受注するときに実感しました。
未経験の人がWebライターのお仕事を受注するには実績があるととっても有利!
その実績として”自分が運営しているブログ”をクライアントさんに見てもらえるんです。
応募する際のメッセージに自分のブログURLを添付することで実績として使えて、ほかの応募者との差別化にもなります。
またクライアント側としてもどんな文章を書けるのか、というのが分かることで安心して依頼してみようという気持ちになりますよね。
私も実際に「ブログ記事を拝見しました」とスカウトされたこともあります。
(本当にありがとうございます!!)
ブログとWebライター、同時に始めてスキルも報酬もゲット!
私もWebライター未経験でしたが、ブログで文章を書いていたことでスムーズにお仕事が出来ました。
そして、やっぱり人に文章を読んでもらって修正を受けるというのは、本当に勉強になることが多くて毎日楽しいです!
自分で手を動かしながらWebライターで報酬を得つつスキルを上げて、ブログにも活かす。
これは「最強の組み合わせ」ですよね!
現在私の報酬単価は1記事1500文字~2000文字以上で4~5記事セット1500~2000円程でお仕事をいただいてます。
まだまだ文字単価にすると1文字0.1円~0.2円と小さい収入です。
ですが、毎日ASPサイトやアドセンスを見てはため息をつく…。なんてことをしている間にWebライターを始めてライティングスキルを極めてみませんか?
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